2017年10月28日土曜日

2017. 10.28 日本文体論学会 理事会・大会 参加

日本文体論学会第112回大会 2017年10月28日(土)・29日(日)

近畿大学東大阪キャンパス
 〒577-8502大阪府東大阪市小若江3-4-1 ℡(06)6721-2332

【10月28日(土)】
11:00  理事会  C館112教室
12:30  受 付  C館1階多目的室前
13:00  開 会  C館1階多目的室 総合司会:鈴木 章能 (長崎大学)
開会のことば  代表理事:松田 麻利子(桜美林大学)
会場校あいさつ   教養・外国語教育センター副センター長:黒沢 宏和先生

特別研究発表 (発表時間:45分、質疑応答:15分) C館1階多目的室
13:10 吉村 耕治(関西外国語短期大学名誉教授:英語) 司会:福本 直之
 日英語の慣用表現に見られる文化的相違 ―言語文化論と多文化共生の視点から―

特別講演 Ⅰ
14:20 多賀谷 悟(同志社大学・非:英語) 司会:橘高 眞一郎(佛教大学)
 VR、AR、電脳空間―ウィリアム・ギブソンのサイバーパンク小説を中心に―

特別講演 Ⅱ
16:10 石川 慎一郎(神戸大学:英語) 司会:鈴木 章能 (長崎大学)
 L2学習者の「文体」 ―学習者コーパス分析からの知見―

http://www.penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp/~tyanagi/buntai/pg29.html

<メモ>

文体診断ロゴーン

http://logoon.org/about.html

2017年10月21日土曜日

2017. 10. 21 JACET中部支部定例研究会 参加,司会業務

大学英語教育学会(JACET)中部支部
2017年度秋季定例研究会プログラム

日時: 2017年10月21日(土) 14時00分~17時15分
会場: 中部大学名古屋キャンパス 6階 大ホール

研究発表  14時05分~14時35分
  The Effects of Informing the Quality of Students’ Previous Peer Assessment
Sumie Matsuno (Aichi Sangyo University Junior College)

研究発表  14時40分~15時10分
司会 Yuka Ishikawa (Nagoya Institute of Technology)
  The Effectiveness of Mobile Flashcards in Preparing EFL University Students for the TOEIC
Nicholas Duff, Shota Hayashi, Aya Yamasaki (Kanazawa Institute of Technology)

研究会研究発表 15時20分~16時20分
「伝統文法・生成文法・認知文法に基づく関係節の効果的学習法」
最新言語理論に基づく応用英語文法研究会(中部)
大森裕實(愛知県立大学)
北尾泰幸(愛知大学)
今井隆夫(愛知教育大学:非)

講演会 16時30分~18時00分 司会  大森裕實(愛知県立大学)
  「英文学とフィロロジーから大学英語教育を考える」
今林 修(広島大学大学院文学研究科教授)

2017年10月17日火曜日

2017.10.17 第3期女性技術者リーダー養成塾卒塾式・特別講演会の開催

第3期女性技術者リーダー養成塾卒塾式・特別講演会の開催
◆日時:10月17日(火)14:00~17:00  会場:名古屋工業大学 4号館1F ホール
◆申込:電話 090-6397-1234  WEB  https://e-able-nagoya.jp/lec/4236/
◆プログラム: 
【卒塾式】
  14:00~ 主催者および来賓挨拶
  14:15~ 報告会 修了証書授与式・塾生からの行動宣言
  14:45~ 記念撮影
【特別講演会】「女性技術者への期待」(一般公開 開場15:05より)
  15:15~ 進行説明
  15:20~ ■リケジョナビの紹介
       「専門能力を活かした理系女性活躍のために~支援ツール「リケジョナビ」
        本格サービスに向けて」
     一般社団法人研究産業・産業技術振興協会(JRIA) 専務理事 獅山 有邦 氏
  15:30~ ■講演 「私は伝道師~マザー機能に生き残りの道を見出すまで~」
     住友電装株式会社 西部事業本部第1事業部生産技術部製造課 谷 尚子 氏
  16:00~ ■講演 「女性活躍に向けた中小企業における取組~採用と活かし方~」
     エイベックス株式会社 代表取締役会長 加藤 明彦 氏

2017年10月14日土曜日

2017.10.14 JACET関西第2回講演会 講師

1. 日時:2017年10月14日(土)15:30~17:00
2. 場所:同志社大学 今出川キャンパス 良心館4階 409室
交通アクセス
3. テーマ:理系ESPの教材開発と活用
4. 演題と講師:(1) 「日本人医学生のための英語問診教材の評価」
ロバート パーキンス 先生(京都府立医科大学)
(2) 「工学系学習者のためのe-Learning語彙学習システム」
石川 有香 先生(名古屋工業大学)
(3) 「学部・大学院の連携による生命科学系教材」
服部 圭子 先生(近畿大学)
5. 概要:ESP教育では,学習者のニーズに基づき,ジャンルの特徴を取り入れた,オーセンティック・テキストを用いることが多い。しかし,課題も指摘されている。本シンポジウムでは,理系大学での3つの実践例を紹介し,新たなESP教材開発・教材活用にむけた提案を行う。(1) 日本人医学生のための英語問診教材の評価:正確な問診は,医師の必須技術である。従来のESP教材では,英語母語話者との文化的差異や英語運用能力のレベルによって問題が生じるため,その解決方法を提案する。(2) 工学系学習者のためのe-Learning語彙学習システム:工学系自主用ESP語彙教材では,何を,どこまで,どう教えるかが問われる。学習者のニーズ,習熟度,学習スタイルに合わせて学習できるe-Learning学習システムを紹介する。(3) 学部・大学院の連携による生命科学系教材:ジャンル概念を導入した,生命科学系の学部生向けのESP教材と教師用マニュアルの作成を紹介し,大学院でのESP教育実践について述べる。
 フライヤー (Flyer) http://www.jacet-kansai.org/file/2017L2(HP).pdf

The JACET Kansai Second Lecture Meeting of this academic year by the ESP SIG will be held as follows:
1. Date: Saturday, October 14, 2017, 15:30–17:00
2. Venue: Rm. 409, Ryoshinkan Bldg., 4F, Doshisha University, Imadegawa Campus (https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html)
3. Theme: ESP Materials Development for the Sciences
4. Titles & Speakers:(1) Evaluating history taking instructional materials for Japanese medical students
Prof. Robert Perkins (Kyoto Prefectural University of Medicine)
(2) A vocabulary e-Learning system for engineering students
Prof. Yuka Ishikawa (Nagoya Institute of Technology)
(3) ESP materials and instructor manuals for undergraduate and graduate students in life sciences
Prof. Keiko Hattori (Kindai University)
5. Abstract: A core concept of the ESP approach is to identify genres that individual learners need and then tailor lessons to enable them to utilize those genres. To reach this goal, authentic materials are often used, but issues arise. This symposium presents proposals for materials development and utilization for three scientific fields: medical sciences, engineering, and life sciences. Part 1: Evaluating history taking instructional materials for Japanese medical students. Presented here are ideas for screening authentic materials by analyzing an actual lesson plan for teaching Japanese medical students a method for taking patient history in English. Part 2: A vocabulary e-Learning system for engineering students. Introduced here is an ESP vocabulary e-Learning system for engineering students designed to fit learner needs, proficiencies, and learning styles. Specifically addressed are what aspects of what vocabulary ESP learners need to know and the best way to teach it to them. Part 3: ESP materials and instructor manuals for undergraduate and graduate students in life sciences. This section will show how ESP concepts can be included in English teaching materials and instructor manuals for university students in the life sciences.
We look forward to meeting you all.

2017年10月8日日曜日

2017.10.08 北海道英語教育学会 参加

北海道英語教育学会に参加

e-Learning研究会メモ
memrise: Chris先生
vocabulary site (free)
Quizletとの違いは?
1)学習が「前」に進む(作り方にも問題あり)
2)学生の参加:complain 飛行機が来るのは不満 <- 学生が作る
同じところ
1)ログの保存が可能
2)ゲーム性 ー ランキングあり,ポイント制
問題点
先生のコースを見つけるのが困難
授業での使用例
日本語→英語のクイズを行い,学習は,義務化していない。

文法
Grammarly:
研究用の評価ツーとして使用

CNN10
スピードも変えることが可能
学習ログも可能
PCでは,VoiceTubeで,レベルを設定して,ビデオを選択,日本語字幕・英語字幕の両方を見せることも可能
クイズもついている

Digital Cast
金谷(1994)より調査,その結果,後置修飾が苦手
チャンクを用いて,サイトラ,効果あり

田中先生のLexinoteは1万8千語,充実している